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中古住宅を購入してリノベーション

 

中古の一戸建て住宅を購入してリノベーションを行なう場合、
物件によって家の状態が多彩ですので
物件を見極めることがとても重要です。

 

築古の家でも、適切にリノベーションすることによって、
長く暮らせる心地よい住空間を生み出すことが可能ですので、
数ある中古一戸建て住宅のなかから、
リノベーションに適した家を見つけましょう。

 

購入の目星をつけるのに、
次の3項目をまずチェックしてみましょう。

 

 

●耐震性
購入対象となる中古一戸建ての目安としては、
○1981年6月1日以降の「建築確認済証」交付日である建物。
こちらの物件は、新耐震基準をクリアしています。
○木造住宅については、「建築確認済証」の交付日が2000年6月1日以降
の建物がなお安心です。1995年の阪神・淡路大震災で多くの木造住宅が
倒壊したため、2000年に木造建築物の耐震基準をより強固にする改正が
行われました。

 

●コスト
日本の中古住宅は築20~30年で不動産としての評価がゼロになります。
解体を前提とした『古家付き土地』として売られていることが多いですが
そういう築古物件は土地代のみで購入できます。

 

●構造
間取りを変更するリノベーションを行う場合は、
変更しやすい工法とそうでない工法がありますので注意が必要です。

 

○木造軸組工法
一戸建て住宅に最も多い『木造軸組工法』は、
柱と梁で構造が組まれている軸組工法の家ですので、
壁をとって間取りの変更をするのが容易です。

 

○プレハブ工法
工場生産された壁や床、天井を組み立てるプレハブ工法。
材質によって木質系・コンクリート系・鉄骨系に分かれます。
木質系・コンクリート系は壁で建物を支えるため、
壁を壊せません。間取り変更を伴うリノベーションには不向きといえます。

 

○2×4工法
2×4工法は北米で生まれた工法で、枠組壁工法ともいいます。
2~4インチの角材と合板で面を作ります。
面で支える構造のため、撤去できない壁があり、
こちらも間取り変更を前提としたリノベーションには不向きです。

 

 

当社では、
気に入られた物件が、ご希望のリノベーションに適しているかどうか
建築的な視点で、現地に同行してアドバイスするサービスを行っております。
お気軽にご相談ください。